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女子高生の目覚め

5:36開かない目をこじ開けるかのように自分に逆らい目覚める。




……誰だよ……こんな朝から練習するとか言ったやつ…





普段口にできない言葉だって朝、目覚めたばかりの私なら何でも言える。




そうして朝練という名のお喋りを淡々とこなし人間関係とやらを保つ。そんな朝である。
スーツにネクタイ締めてこの社会に埋もれて行く大人を片目に私はノリとテンションで自分を騙し騙し学校へ向かわせる。

昨日の疲れも取れないまま今日も夜まで家には帰れない。


お尻が見えるんじゃないか、もはや見えてるぐらいの短いスカート履いて髪の毛巻いてお化粧して……そんな世界に身を置いている自分。大人っぽくなって綺麗にはなる。だけど制服をまとった自分には早すぎる。








ああ眠い。











お腹減ったぁ。












帰りたぁい